精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: F81
会議情報

フレキシブル導液シート法による電解インプロセスドレッシングの試み
第2報:ドレッシング条件の検討
*長野 千春板垣 健二清水 俊晴二ノ宮 進一岩井 学植松 哲太郎鈴木 清
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
著者らが開発したフレキシブル導液シート法は,砥石表面上に形成させた研削液を柔軟性のある薄板材で覆うことで,供給した研削液のすべてを研削点に供給することができる.このとき,砥石とシート間には一定のギャップを保っており,そのギャップの大きさを研削液流量などによって容易に制御できることがわかっている.前報では,導電性のフレキシブル導液シートを電解インプロセスドレッシングの電極として兼用した.本方法は,砥石と電極間のギャップを自動調整することが可能となるなど多くの利点を持つとともに,青銅ボンドのダイヤモンド砥石で超硬合金の研削加工に適用した結果,砥石の電解作用が確認でき,研削抵抗の上昇を抑制し,研削面粗さが改善する効果が得られることがわかった.本研究では,本電解インプロセスドレッシング法を各種のメタルボンドダイヤモンドホイールに適用し,電解ドレッシング条件がドレッシング特性および研削特性に及ぼす効果を調査した.
著者関連情報
© 2007 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top