精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: G24
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複数のラテラルシアリング干渉縞による改良型サンダーズ法
神谷 和秀野村 俊*寺林 祐輔田代 発造
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抄録
ラテラルシアリング干渉法では、測定面の情報を持った波面を横ずらしして干渉させることによって干渉縞を生成しているため、干渉縞は面の傾きを表している。サンダーズ法では、シアリング間隔ごとにデータを誤差なく積算できるが、シアリング量よりも狭い間隔に存在するデータについては、データ間の関連を得ることができない。そこで、本発表では、シア量を複数与えることによって、これらの問題を解決する方法について報告する。
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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