重ね削り加工における加工面品位に関する研究

引地 力男; 新井 実

doi:10.11522/pscjspe.2007S.0.631.0

2007年度精密工学会春季大会

セッションID: G40

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2007S.0.631.0

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主催: 社団法人精密工学会

重ね削り加工における加工面品位に関する研究

*引地力男, 新井実

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キーワード: 重ね削り

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抄録

金属と非金属とを組み合わせた複合材の断続三次元の重ね削りを行い,加工面品位について実験的に検討した.今回は,60-40黄銅とアクリル樹脂とを組み合わせた複合材を用いた.実験の結果,黄銅もアクリル樹脂も同時に良好な仕上げ面を得るような加工条件を抽出するのは困難であるが,黄銅の横倒れバリが小さくなるような条件では加工段差が改善されることが明確になった.

責任著者(Corresponding author)

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