精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: F34
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接触式応力分布センサシートを応用した三次元測定装置の開発
*竹内 勇輔小林 義和白井 健二
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抄録
本研究では、弾性体上に半球剛体を配置した接触センサと、応力分布を測定するセンサシートを用いて、半球剛体と測定対象物が接触することによりセンサシート上に発生する応力分布から物体の三次元形状を認識する装置の開発を目的としている。半球剛体の間隔がそれぞれ異なる三種類の接触センサを用い、測定面が平面である物体を測定対象物とし、3kgの荷重を加え測定した。その結果、三種類の接触センサの違いを確認した。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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