主催: 公益社団法人精密工学会
東京理科大 理工学研究科 機械工学専攻
東京理科大 総合研究機構 がん医療基盤科学技術研究センター
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
微小流路を用いた細胞操作デバイスが盛んに研究されている.流路表面への細胞付着が問題になる一方で,狙った細胞を捕捉するために特異的に付着させたい場合がある.そこで,細胞の特異的吸着を扱う際に用いられる抗原抗体反応を利用し,流路表面への細胞付着に関して検討を始めた.本研究では,抗体修飾を施した微小流路表面上に細胞を静止させた後,バッファーの流速を変化させ,細胞が剥離する様子から付着力を見積もった.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら