機械的振動を利用した生物型燃料電池の高性能化に関する研究（第２報） 超音波振動が紅色光合成細菌に及ぼす影響

所 幸子; 舘野 寿丈; 角田 陽; 徳留 昌平

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.889.0

2011年度精密工学会春季大会

セッションID: L16

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011S.0.889.0

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主催: 社団法人精密工学会

機械的振動を利用した生物型燃料電池の高性能化に関する研究（第２報）

超音波振動が紅色光合成細菌に及ぼす影響

*所幸子, 舘野寿丈, 角田陽, 徳留昌平

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キーワード: 生物型燃料電池, 光合成細菌, 振動, 超音波振動

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抄録

生物型燃料電池の中でも光合成細菌による燃料電池は，太陽光をエネルギー源とするのでクリーンな運用が期待できる．しかし現時点では，長時間の運転をすると，イオン交換膜に細菌が張りつくなどにより，性能悪化することが知られている．そこで，超音波振動によって膜を常に振動させて付着を防ぐ研究の一環として，まず超音波振動が発電源となる紅色光合成細菌に及ぼす影響について実験により調べた．

責任著者(Corresponding author)

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