精密工学会学術講演会講演論文集
2014年度精密工学会秋季大会
セッションID: L03
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シリコン研磨における低Defectスラリーの開発
*宮本 明子中内 辰哉寺本 匡志杉田 則章太田 慶治松下 隆幸
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キーワード: CMP, スラリー, ポリマー, 研磨, PID
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抄録
近年、より高精度化するCMPプロセスの中で、シリコンウェーハ研磨後のDefectの低減は非常に重要である。特に、Defectの中でもスラリー、パッド、研磨環境から発生するPID(Polishing Induced Defect)を低減することが求められている。そこで本研究では、スラリーの観点からPIDを低減するべく、高分子量ポリマーと低分子量ポリマーを用いて、ポリマーの分子量がPIDに及ぼす影響について調査・研究に取り組んだ。
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© 2014 公益社団法人 精密工学会
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