アルミニウム接着表面のアンカー効果を向上する陽極酸化構造

山口 拓夢; 長藤 圭介; 三村 達矢; 長谷川 真一; 中尾 政之; 草加 浩平

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_1095

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: S18

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_1095

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主催: 公益社団法人精密工学会

アルミニウム接着表面のアンカー効果を向上する陽極酸化構造

*山口拓夢, 長藤圭介, 三村達矢, 長谷川真一, 中尾政之, 草加浩平

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キーワード: アルミニウム, 接着, 陽極酸化

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抄録

アルミニウム材の陽極酸化処理により形成される多孔質酸化被膜は，その微細孔に接着剤が含浸することでアンカー効果を生じ，接着強度の向上をもたらすとされているものの，その寄与の詳細は明らかになっていない．本研究では，微細孔の径，ピッチ，及び深さを制御加工し，接着強度試験及び破断面観察を行うことで，接着強度に及ぼす多孔質酸化被膜形状の影響を定量化する．

責任著者(Corresponding author)

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