円筒形成形物の内側表面にパターンされた回路の接着力向上の検討

宮川 裕史; 中筋 香織; 湯本 哲男; 宮下 貴之; 田中 英明; 新野 俊樹

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_229

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: D24

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_229

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主催: 公益社団法人精密工学会

円筒形成形物の内側表面にパターンされた回路の接着力向上の検討

*宮川裕史, 中筋香織, 湯本哲男, 宮下貴之, 田中英明, 新野俊樹

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キーワード: 成形回路部品

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抄録

MIDとは射出成形物に電子回路が直接プリントされた部品を表す．筆者らは円筒形成形物の内側表面など，陰となる面への回路をプリントすることを目指している．犠牲材料の表面に回路をパターニングし，二次成形後に犠牲材料を除去する際，銅と二次成形物の接着力の低さから回路がはく離する問題がある．そこで本報では製作方法に改善を加えてはく離試験を行い，十分な接着力があるか検討している．

責任著者(Corresponding author)

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