精密工学会学術講演会講演論文集
2015年度精密工学会春季大会
セッションID: J14
会議情報

アクリル系誘電エラストマと空気圧を併用した面隆起型アクチュエータの特性評価
*竹井 一真趙 民成山本 晃生
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
シリコーン系誘電エラストマを用いた面隆起型アクチュエータが報告されている.より大きなひずみの得られるアクリル系素材を用いると変位の拡大が可能であると考えられるが,アクリル系素材では面隆起型アクチュエータを実現するために必要な凸型の初期形状を成型することが.そこで本研究では,初期形状を凸型に保つため空気圧を併用し,既存のアクチュエータよりも大きな変位を実現した.
著者関連情報
© 2015 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top