ベアリングを利用した減速機に関する研究 大きな減速比の実現

関 啓明; 神谷 好承; 疋津 正利; 大野 達裕

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_939

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: Q04

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_939

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主催: 公益社団法人精密工学会

ベアリングを利用した減速機に関する研究

大きな減速比の実現

関啓明, 神谷好承, 疋津正利, *大野達裕

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キーワード: ベアリング, 減速機

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抄録

ロボットや介護機器等に用いられる減速機には制御性の観点からバックラッシュが少ない事と安全性の観点からあるトルク以上は発生しない事が求められる．これらを解決できる減速機としてベアリングを利用した減速機が提案されているが，減速比の小さなものしか開発されていない．そこで，本研究では，型番の異なるアンギュラ玉軸受2個を組み合わせて大きな減速比を実現できるベアリングを利用した減速機を提案する．

責任著者(Corresponding author)

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