主催: 公益社団法人精密工学会
大阪大 大学院工学研究科 機械工学専攻
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非接触測定が可能な光プローブは,三次元計測において広く用いられている.測定の空間分解能はプローブの大きにより制限されており,回折限界から100nm以下の空間分解能の実現が困難となっている.本研究では,光スピンホール効果(SHE)により発生する10nm以下の光線シフトに着目し,サブnmオーダの空間分解能を有するSHEプローブの構築を目指している.本報告では,SHEの諸特性を検証したので報告する.
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