砥粒径のばらつきが研削面粗さに与える影響に関するシミュレーション解析

前崎 智博; 蛯名 雄太郎; 周 立波; 清水 淳; 小貫 哲平; 尾嶌 裕隆; 乾 正知

doi:10.11522/pscjspe.2017S.0_135

2017年度精密工学会春季大会

セッションID: B68

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017S.0_135

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会春季大会

開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15

砥粒径のばらつきが研削面粗さに与える影響に関するシミュレーション解析

*前崎智博, 蛯名雄太郎, 周立波, 清水淳, 小貫哲平, 尾嶌裕隆, 乾正知

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キーワード: 研削砥石, 粒度分布, 表面粗さ, 研削シミュレーション, インフィード研削

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抄録

研削砥石は砥粒，結合剤，気孔の3 要素および砥粒の種類，砥粒径，結合剤の種類，結合度，砥粒率の5 因子によって構成される．このうち砥粒径はおおよそ平均粒径で表記されるが，実際の砥粒径は不揃いである．これまでの研究では，砥粒径のばらつきが砥石作業面の砥粒突き出し量の分布に大きく影響を与えることがわかっている．本研究では，砥粒径の分布が研削面粗さに与える影響についてシミュレーションによる解析をおこなった．

責任著者(Corresponding author)

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