精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
会議情報

完全自動運転車を用いたモビリティサービスにおける待ち時間と運用台数を考慮した配車方法
*塩田 夏子髙田 祥三
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 789-790

詳細
抄録

将来の普及が予想される完全自動運転車を利用したドアトゥドアのモビリティサービスを想定し,総運用台数を抑えながら,ユーザの待ち時間が一定時間以内におさまるような配車方法を考える.一般にサービスを提供していく過程で車両分布が偏り,ユーザの要求に対して迅速に配車できなくなる可能性がある.そこで,本研究では,将来の需要分布も考慮して,現在要求のあるユーザに配車する方法を提案する.

著者関連情報
© 2018 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top