主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会春季大会
開催地: 東京電機大学
開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15
p. 574-575
短パルスレーザでの加工影響範囲制御の概念を用いたアブレーション加工、CWレーザでのアブレーションで生じた酸化層の除去、および溶融加工による複合プロセスをコンセプトに、工具鋼の表面粗さをサブミクロン以下まで低減させた結果をこれまで示した。このコンセプトをマルエージング鋼の積層造形品に適用し、サブミクロンレベルの平滑度および金属光沢面が得られたことを報告する。