主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2021年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2021/03/16 - 2021/03/22
p. 125-126
生産性を維持しつつ多様化したユーザニーズに対応するマスカスタマイゼーションが注目されている.我々は今までに,マスカスタム製品を対象とした日程計画立案を総納期遅れ最小化問題として捉え,ラグランジュ分解・調整法と過去の解探索情報を利用した日程計画手法を提案している.本論文では,提案法における解の精度や計算時間の改善を試み,計算機実験によりその性能について評価を行う.