主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2022年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2022/03/15 - 2022/03/17
p. 117-118
中性子顕微鏡の実現にあたり, その強度不足を補填する高効率で中性子線を結像可能なミラーデバイスの開発が求められる. 大気圧マイクロ波プラズマジェットを用いたPCVM (Plasma Vaporization Machining) は, サブミクロンオーダの形状精度が要求される合成石英製WolterⅠ型ミラーマンドレル加工への応用が期待される. 本報では, PCVM加工後に見られる表面粗さの悪化要因の究明とその対策に関して報告する.