主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2022年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2022/03/15 - 2022/03/17
p. 259-260
数 nmから数十 μmの3次元微細加工において,表面トポグラフィ計測手法が求められている.広範囲かつ高精度な測定の実現のために,光周波数コムを光源としたレーザ逆散乱法による表面トポグラフィ計測系の開発を行っている.計測対象表における表面構造による散乱光の遮断がGerchberg-Saxton法による位相復元に影響を及ぼす.本報告では,位相復元における散乱光遮断の影響と補正方法ついて述べる.