精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会春季大会
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熱溶解積層法を考慮したトポロジー最適化設計の検討
*須田 高史
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p. 341-342

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抄録

トポロジー最適化とは有限要素法を応用した設計手法のひとつで、応力解析結果に基づき、部品内において応力が低い領域を削除し、軽量化を実現可能とする手法である。通常のトポロジー最適化では製造に適さない形状が計算結果として出力されるケースが見られるが、本研究では熱溶解積層法を考慮した形状の出力を目指し、サポート材除去に伴う材料廃棄や除去工数の削減を試みた事例を紹介する。

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© 2022 公益社団法人 精密工学会
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