精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会春季大会
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設計仮説のモデリングに基づく手戻りリスクの可視化手法の評価実験
*鈴木 悠河筒井 優介下村 芳樹妻屋 彰
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p. 213-214

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抄録

人工物の新規設計は仮説(設計仮説)の生成と検証により進行するが,下流工程で設計仮説の誤りが判明した場合,致命的な手戻りが生じうる.そのため,設計仮説に係る手戻りを早期発見することが求められる.本課題に対して著者らは,設計仮説のモデリングに基づく手戻りリスクの可視化手法を提案しているが,その評価は未達である.本稿では,本手法について使いやすさと有効性の観点から評価実験を行った結果について報告する.

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