主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2024年度精密工学会春季大会
開催地: 東京大学
開催日: 2024/03/12 - 2024/03/14
高松機械工業 技術部 研究開発課
高松機械工業 技術部 制御開発課
金沢大 フロンティア系 工学類
p. 705-706
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近年の工作機械は、機械性能に加えて環境負荷の低減が求められる。これ自体は構成部品の低環境負荷への置換で実現可能であるが、コスト増大を招く。本研究では旋盤を対象に、小形化による占有面積削減と、動作の最適化によるエネルギ消費削減の両立を検討した。小形化による熱源集約で熱変形が複雑化する懸念に対しては、少数位置の温度変化を用いた熱変形補正機能を用いることで、高精度な加工が実現可能なことを確認した。
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