ホリスティックサイエンス学術協議会会報誌
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Print ISSN : 1883-3721
KKスケール法を用いたCOVID-19の罹患後に嗅覚障害がみられた被験者に対するアロマセラピートリートメント効果の評価
柚原 圭子, Keiko Yuhara
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2026 年 20 巻 1 号 p. 1-20

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抄録

嗅覚とは、 空気中に漂うにおい成分が鼻の奥にある嗅細胞を刺激し、 脳の嗅覚中枢に伝 わることでにおいを感じる感覚である。 嗅覚障害とは、においを感じる感覚 ( 嗅覚 )に 異常が生じて、においを正しく感じ取れなくなる症状を指す。 嗅覚障害を生じると、に おいを感じにくくなる、 本来のにおいとは違うにおいを感じる、 食事の味が分からなく なるなどして、 生活の質に大きな影響が生じるほか、 食べ物の腐敗やガス漏れに気付け ないなど日常生活に危険が及ぶこともある。 嗅覚障害は慢性副鼻腔炎に伴い発症するこ とが多いものの、 新型コロナウイルス(COVID-19)を含む感冒ウイルス感染症や頭部 外傷 、ストレス、 加齢などさまざまな原因により発症する。 本検討は、COVID-19 の罹患後から嗅覚異常を訴える被験者に対し、 概ね 7 日に 1 度の アロマセラピートリートメントを 8 クール行い、その結果を KK スケール法を用いて記 録し、ホリスティックな観点から QOL の変化を観察し分析したものである。

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