2024 年 28 巻 1 号 p. 184-187
JR東日本では,保守の省力化,耐久性向上,作業性向上および故障リスクの軽減を目的に横取り装置および横取り装置用列車防護装置を改良し,2021年度からの老朽取替に合わせ導入している.横取り装置および同防護装置には,横取り材の着脱状況を制御器へ情報伝達する検知器があるが,設置・調整不良および列車からの繰り返し衝撃による故障などの不具合事象が報告されている。そこで,過去の不具合事象や検知器の構造を分析し,耐久性向上,作業性向上および故障リスクの軽減を目的とした改良を実施した.