東京都市大学
2020 年 18 巻 4 号 p. 345-348
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現在我が国では、人口減少を背景に空き家の増加が問題となっており、住宅の管理悪化が予測される。本研究では、遠郊外地域における既成市街地内の住宅の管理状況の実態を把握し、周辺環境や立地状況から生ずるその差異を明らかにすることを目的とする。この研究から、旧市街地は地域単位での高齢化の進行が懸念され、管理不全住宅が集中して取り残されている現状です。今後、駅前と旧市街地で二極化が進み、市街地全体の衰退に繋がるのではないかと予測される。
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