リハビリテーション・エンジニアリング
Online ISSN : 2433-748X
Print ISSN : 1342-3444
研究論文
誰もが学び楽しめる「動物を介した社会教育施設」に関する研究 ~障害児とその家族に配慮した動物園に向けて~
植田 瑞昌小野 栄一東 祐二
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2026 年 41 巻 1 号 p. 48-56

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抄録

 障害児の成長を促すために五感への働きかけや動物との関係から生まれる経験も重要である。そこで、動物を介する施設(動物園)における、障害児への配慮や取り組みなどの実態を把握するため、アンケート調査を行った。さらに訪問調査により事例を収集した。その結果、障害児やその家族に配慮した体験プログラムなどは、施設の規模や立地条件には関係がないことがわかった。ICTの活用などで誰もが楽しめる工夫がある一方で、人手不足などを理由に福祉に力を入れることができない施設もあり、人材育成や勉強会などが必要であることも明らかになった。

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© 2026 一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会
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