国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻
2009 年 24 巻 2 号 p. 293-296
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2005年から2007年までの2年間,青年海外協力隊員としてパキスタン・イスラム共和国の国立身障者総合病院で理学療法活動を行った。リハビリ部門強化のため理学療法科の充実を目標に,患者への理学療法の質の向上と,カウンターパート及びスタッフの指導,特に理学療法士22名への徒手を使った治療・評価方法の指導を行った。主な患者は,北部大地震の脊髄損傷の入院患者約90名であった。パキスタンの理学療法の現状と行ってきた活動について報告する。
理学療法のための運動生理
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