市立吹田市民病院外科
大阪大学第2外科
市立吹田市民病院病理
1992 年 53 巻 12 号 p. 2953-2956
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比較的まれとされる肺のinflammatory pseudotumorの1例を経験した.症例は18歳,男性で検診にて右上肺野に異常陰影を指摘され入院した.本症の診断は術後の組織診によることが多いが,本症例は超音波ガイド下の経皮的肺生検により十分量の組織を得ることにより術前診断が可能であった.
日本臨床外科学会雑誌
日本臨床外科医会雑誌
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