臨床血液
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パネルディスカッション1
薬物による血液障害
薬物による血液障害
—北海道の集計結果—
前川 勲
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キーワード: 血液障害, 薬物, 診断法
ジャーナル 認証あり

1991 年 32 巻 7 号 p. 729-733

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抄録
北海道の6病院から登録された59例の薬物による血液障害例を分析した。症例は男女21例,女性38例。年齢は18∼84歳であった。血液障害のタイプは,汎血球減少例9例,2系統減少例16例,1系統減少例34例であり,白血球単独あるいはこれにほかの血球減少を伴った例がもっとも高率で全体の85%を占めていた。起因薬物の確定は,DLSTによるもの5例,薬剤再投与3例,臨床経過のみによるもの31例であった。死亡例は11例でこのうち7例は汎血球減少例であった。
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© 1991 一般社団法人 日本血液学会
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