防災教育学研究
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理科授業における地震防災の取り扱いに関する 兵庫県中学校理科教員の認識:南海トラフ地震を例として
川村 教一
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2023 年 4 巻 2 号 p. 47-56

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抄録
兵庫県内の中学校理科教員を対象に自然災害の認識に関する質問紙調査を筆者が実施した 結果、明らかになったことは次の通りである。地震の授業で防災を取り上げたことがある 教員の割合は約9割であるが、南海トラフ地震を取り上げたことがある教員の割合は約5割 にとどまる。他方、南海トラフ地震を中学校及び高校で教える必要があると考える教員の 割合は約8割で、教えるべき内容は、防災と地震の科学である。課題としては、中学校理 科における防災に関する学習評価の観点の設定、教材の整備、教員研修の充実、防災教育 実施の制度や体制の充実が挙げられる。
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© 2023 防災教育学会
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