食生活研究
Online ISSN : 2759-5129
Print ISSN : 0288-0806
「食事バランスガイド」と「セ ルフモニタリング手法」を活用 した不妊治療者の栄養指導
堀田 三華子, 堀田 千津子, 芝 華恵
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2025 年 44 巻 6 号 p. 56-

詳細
抄録
不妊治療者を対象に、食事の自己管理及び食 生活改善を身に付ける方法として、「食事バラ ンスガイド」と「セルフモニタリング手法」を 用いた介入を行い、その効果を評価・検討した。 介入後の推定摂取量を日本人の食事摂取基準 (2020 年版)と比較すると、摂取エネルギー 量が推奨量に近づき、炭水化物が増加した。介 入前の不足ミネラル・ビタミンにおいては介入 後に改善はみられたが、カルシウムは依然とし て不足していた。また、食事バランスガイドの SV(Servins:SV)数は主食、副菜、主菜、牛 乳・乳製品、果物の全項目で介入前より高くな り、特に副菜の摂取は有意に高く、野菜が摂取 されるようになった。
著者関連情報
© 2025 食生活研究会
前の記事 次の記事
feedback
Top