1982 年 21 巻 1 号 p. 30-33
これまでに行なわれた石油火災実験から得た炎の高さおよび炎からの放射熱に関するデータをもとに,大規模石油火災からの放射熱を推定する際の形態係数および放射発散度を検討している. その結果にもとづき,火災規模に応じた放射発散度を使い,風速10m/sの場含の直径50mガソリンタンク火災,100m×100mおよび200m×200m防油堤火災からの放射照度が4000kcal/m2・hとなる地点を推定し,これらを無風時に従来の放射発散度を使って推算した値と比較している.