安全工学
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管路内の油温変化が漏洩検知精度に及ぼす影響(Ⅰ)
平衡状態から起動した場合の過渡現象
山下 多賀雄
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キーワード: 過渡現象
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1983 年 22 巻 4 号 p. 197-203

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抄録

石油パイプラインの漏洩検知法として最も重要な流量差検知法において発生する誤差のうち,最もやっかいなものは長時間休止後に送油を再開した場合,管内油温分布が定常状態になるまでの過渡期において油温変化によって発生する誤差である,この誤差は長時間にわたって発生し,他の誤差に比べてかなり大ぎな値になる可能性があり,かつ,その値が季節的に著しく変動する、 本研究は,このよ5な原因に基づく流量差の発生機構を理論的に解明し,発生流量差を予測するための理論式を確立して漏洩検知精度の向上を期することを目的とするものである・まず第1報においては,パイヅラインの全線にわたって管壁からの伝熱抵抗を一定とし,管内油温と管周囲溢度とが平衡になっている状態から起動した場合の過渡現象について述べる.

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© 1983 特定非営利活動法人 安全工学会
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