労働省産業安全研究所
1985 年 24 巻 4 号 p. 210-215
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著者はかねてから,可燃性液休を取り扱う上での下部引火点と上部引火点の重要性を認識した結果,多くの物質についてこの数値の実測による検討を重ねてきた.本稿ではその成果を,蒸気の爆発危険性状が一べつして理解できるように,蒸気圧線に基づく引火温度と爆発限界の関係線図という形態で,各物質について順次紹介することとした.今回の(2)から物質ごとの線図を示してゆく.
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