安全工学
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脂肪族硝酸エステルの危険性評価
原 泰毅・秋吉 美也子・中村 英嗣佐藤 俊一
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1991 年 30 巻 2 号 p. 84-87

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抄録

脂肪族硝酸エステルの安全性の基礎的なデータを得る目的で,その沸点,蒸発熱,引火点,熱分解温度および発火温度,熱分解の速度パラメータを求めた. 硝酸エステルの沸点はその炭素数の増加にともない直線的に高くなる。蒸発熱も同様であるが,その関係は炭素数5で2つの部分に分けられる. 引火点と沸点とには炭化水素と同様に直線関係がみられた, 熱分解温度は炭素数にほとんど無関係であるが,発火温度は炭素数の増加とともに高くなる.また,熱分解は1/2次式に従って進行し,活性化エネルギーと頻度因子の対数とは補償効果が認められ,いずれも類似した機構で進行する.

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© 1991 特定非営利活動法人 安全工学会
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