公害資源研究所 産業保安部
1991 年 30 巻 5 号 p. 332-338
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近年の急速なコンピュータの普及と処理能力の向上により,安全工学の分野においてもコンピュータの利用が増大し,ソフト面の研究も拡大してきている. この中で,災害データベース構築とデータの継続的格納が行われるようになり,災害データベースを「災害原因の検討」や「被害予測シミュレーション」,「復旧戦略支援」に利用する試みがなされている.本報では,これら災害データベース構築と利用の研究の現状の概要を述べている.
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