安全工学
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極値統計手法を用いた砂詰め地下埋設式LPG タンク外面の腐食状況調査結果の検討
中山 紀夫
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キーワード: 孔食, 極値統計, LPG, タンク, 地下
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1994 年 33 巻 1 号 p. 19-26

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抄録

設置後約22年を経過した2基の砂詰め地下埋設式LPGタンク外面の腐食状況を実地調査するとと もに,得られた孔食深さデータを極値統計手法を用いて解析し,最大孔食深さの推定および孔食貫通までの寿命予測を行った.実測された最大孔食深さはそれぞれのタンクについて鏡板0、8mmおよび胴板 Lg mm,ならびに鏡板0.8mmおよび胴板0.6mmであった.鏡板の孔食深さデータはGumbel統計に従い,鏡板全体の最大孔食深さはそれぞれ約1。2~L3mmおよび約1.5mmと推定された.

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© 1994 特定非営利活動法人 安全工学会
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