安全工学
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総説
化学物質の生態リスク評価手法開発と社会での実用化支援
林 彬勒
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2014 年 53 巻 2 号 p. 82-88

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抄録

「2020 年までに化学物質による悪影響を最小化する」という国際的な合意(WSSD2020 目標)に触発され,近年,世界中の化学物質関連法規制(化審法やREACH 等)が整備・強化されつつある.しかし,膨大な数にのぼる化学物質のリスクを1 つずつ適切かつ効率的に評価して管理するには,2 つの要素技術研究,すなわち,化学物質による影響を「リスク」として適切に評価できる手法の確立と,適切なリスク評価手法による評価を加速化させる技術の開発が不可欠ある.本報文では,日本社会におけるWSSD 2020 年目標の達成を見据えて,筆者がこれまで取り組んできた「個体群レベル生態リスク評価手法の開発」と「生態リスク評価の効率化・定型化・標準化を支援するツール開発」について紹介する.

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© 2014 特定非営利活動法人 安全工学会
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