方向付き安定半径の効率的計算法

川端 啓史; 森 武宏; 黒江 康明

doi:10.11509/sci.SCI03.0.2007.0

第47回システム制御情報学会研究発表講演会

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI03.0.2007.0

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方向付き安定半径の効率的計算法

川端啓史, 森武宏, 黒江康明

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キーワード: 方向付き安定半径, パラメータの不確かさ, 非負制約最小二乗問題

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p. 2007

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抄録

方向付き安定半径は不確かなシステムの特性多項式の安定判別を行うためのツールで，係数空間上の限られた方向への係数変動に対する安定余裕を表す．方向付き安定半径は線形制約最小二乗問題で定式化されるが，本発表では，この問題を非負制約最小二乗問題に書き換え，既存のアルゴリズムを適用することで効率よい計算が可能となることを示す．

責任著者(Corresponding author)

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