システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第48回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 4021
会議情報
ソフトコンピューティングアプローチによる侵入検知システムの性能改善
*角田 岳周新居 学坂上 仁志高橋 豐
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
本研究では,ソフトコンピューティングアプローチによる侵入検知システム(IDS)の性能改善に関する報告を行う.従来のパケット数に基づくIDSでは,監視対象となるパケットの数が事前に設定したしきい値を超えた場合に,その通信を攻撃として検知する.この方法ではネットワーク利用状況等の変化により,適切なしきい値の設定が難しい.そこで,従来のIDSに加えてソフトコンピューティングアプローチに基づくIDSを使用し,侵入検知の精度を向上させる.
著者関連情報
© 2004 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top