感覚のStevens則へのニューラルモデルアプローチ

山西 輝也; 西村 治彦; 大熊 一正; 野阪 将志

doi:10.11509/sci.SCI06.0.168.0

第50回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 5F1-5

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI06.0.168.0

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主催: システム制御情報学会

感覚のStevens則へのニューラルモデルアプローチ

*山西輝也, 西村治彦, 大熊一正, 野阪将志

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キーワード: 刺激と感覚, スティーブンス則, ニューラルモデル, ウェーバー・フェヒナー則, 神経情報処理

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抄録

刺激(物理量)と感覚(心理量)の間にはStevens則と呼ばれる心理物理則の存在が知られている．環境への適応的応答の人工システム実現においては，このメカニズムのニューラルレベルからの理解が重要と考えられる．そこで，神経生理学上の性質を考慮したニューロンモデルに基づいて，刺激と感覚をつなぐ神経情報処理モデルを提案し，刺激強度と発火頻度の関係性としてのStevens則の導出とシミュレーションによる評価を行う．

責任著者(Corresponding author)

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