主催: システム制御情報学会
本研究では、文書に現れる単語の評価尺度として、従来のTF・DFに加え、時間軸の評価指標LA(Latest Appearance)を加えたテキストマイニングについて述べる。このLAとTF・DFのクロス集計、また時間遷移による各キーワードのパターン分析を行うことで、単語で表現されるトピックスがどの時点で“旬”だったのか、現在もトレンドとして用いられているのか、そうでないのかといった傾向を探ることができる。提案手法を品質管理学会XXX件の論文に対して適用した結果についても報告する。