弾性タスクモデルに基づくパワーアウェアなフェアシェアリング

赤井 裕一; 潮 俊光; 原田 史子; 小田 哲也

doi:10.11509/sci.SCI07.0.26.0

第51回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 2W2-1

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI07.0.26.0

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主催: システム制御情報学会

弾性タスクモデルに基づくパワーアウェアなフェアシェアリング

*赤井裕一, 潮俊光, 原田史子, 小田哲也

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キーワード: リアルタイムシステム, 弾性タスクモデル, パワーアウェア, フェアシェアリング

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抄録

リアルタイムシステムにおいて，オーバーロード状態を回避しながら消費電力を抑えることは重要な課題である．低消費電力を達成するためにタスク周期を大きく取ると，QoSレベルは小さくなり，これらはトレードオフの関係にある．本発表では，各タスクのQoSレベルを公平化しつつ，両者を適切にトレードオフするクロック周波数とタスク周期を決定する多目的最適化問題を弾性タスクモデルに基づいて定式化し最適解を求める．

責任著者(Corresponding author)

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