中央大学大学院 理工学研究科
東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター
東北大学災害科学国際研究所
2017 年 69 巻 6 号 p. 361-365
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2011 年3 月11 日に発生した東日本太平洋沖地震津波では,青森県から千葉県にいたる太平洋沿岸部が津波により浸水し,その面積は約561㎢に及んだ.このような広域に及ぶ津波浸水域を発災後早期に把握するためには,リモートセンシング技術が有効である.本報では,X-band SAR 画像と光学画像の組み合わせによる田畑地域浸水判定結果について報告する.
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