日本顎口腔機能学会雑誌
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第72回 学術大会抄録
新たに作成した歌唱教材を用いた訓練は口腔機能を向上させるか
長澤 祐季堀家 彩音江角 明日香中川 量晴吉見 佳那子山口 浩平戸原 玄
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2026 年 32 巻 1 号 p. 57-59

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抄録

Ⅰ.目的

 嚥下機能は口腔機能と関連することが知られており,機能を維持するためのリハビリテーションは重要である.これまでに歌唱と口腔機能の関連が検討されており,カラオケの歌唱による訓練を3カ月間行った前後で舌圧と吸気1秒量が有意に改善することが報告されている1).一方で嚥下訓練に特化した歌唱教材に関する報告は少なく,どの程度の口腔機能向上が期待できるかは不明である.そこで本研究は,新たに作成した歌唱教材を用いた訓練が口腔機能を向上するか検討することを目的とした.

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