空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
Online ISSN : 2424-2179
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平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第1巻 給排水・衛生 編
セッションID: A-5
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節湯型水栓の物理的特性と使用感に関する研究 (第3報)節湯型シャワーヘッドの更なる流量削減の可能性に関する検討
*村上 雄飛井上 隆前 真之岩本 靜男倉渕 隆大塚 雅之佐藤 誠
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抄録

既報に引き続き、節湯型シャワーヘッドの更なる流量削減の可能性を把握するため、シャワーヘッドの本数を増やしたり、散水板に加工を施し穴数や穴の分布を変えたりすることで、既報と本報の実験結果を総合的に分析することを目的とした。結果、最適流量時の全吐水力は0.5〜0.7N程度であり、最適流量は全吐水力により推測できること、また最適流量時のボリューム感が低いほど、また勢い感が高いほど、中央部の吐水の抜けが大きい場合も不満足となることを示した。

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© 2014 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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