主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
東京大学生産技術研究所Cw403
東京大学生産技術研究所
東京大学
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人体周囲の家具の有無、種類、それに対する姿勢が熱的快適性へ与える影響の把握を目的として、サーマルマネキンを用いた実験を行った。結果として、家具の熱抵抗値は、骨盤部と大腿部あたりで、家具により約0.02〜0.09㎡K/Wであった。また、家具使用時の等価温度は、家具の有無、種類、姿勢によりチャンバー実験で最大1.7℃、実住宅での実験で最大1.3℃変化した。家具を利用し、環境調整を行う可能性も考えられることが示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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