主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
東京都市大学
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東京都A市では夏期におけるHCOH濃度検査に関し悉皆検査が行われている。そのため竣工からの経過年数の長い教室も含まれ、HCOH濃度の平均値・中央値はどの室においても基準値を下回っていた。しかし、音楽室はHCOH濃度不適合率が30%を超えており、濃度低減対策が望まれる。音楽室における主要なHCOH発生源として、吸音材を挙げたが、これは推測に過ぎず、精密な発生源の検討が必要である。音楽室の次にHCOH濃度不適合率が高かったのはパソコン室であった。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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