主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
国立保健医療科学院
宮城学院女子大学
北海道大学
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本報では、換気量の時間別変化の分析を行い、その結果をもとに相対湿度40%に対する必要加湿量の検討を行った。換気量の時間別変化の分析からは、換気パターンの多様性を示し、窓開け換気の状況や居室の扉の開閉状況などの各施設の運用上の特徴、及び、建物性能が深く関係していることを示した。相対湿度40%に対する不足加湿量の分析からは、二酸化炭素濃度を1000ppmまで緩和した場合、現状の5割以下に不足加湿量が低減できる可能性を示した。今後、臭気や感染症への検討が不可欠である。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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