食品衛生学雑誌
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拡散分析の衛生化学的応用研究 (第4報)
食品中の亜硫酸塩類の定量
石坂 音治石原 英子
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1964 年 5 巻 5 号 p. 365-367

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抄録

以上の結果より本法に関してつぎのことを知った.
1. SO2 12μg/ml以下の定量が可能である.
2. データのばらつきは約5%以下である.
3. 検体を多数並行して処理できる.
4. 検体使用量が食品によって異なる欠点がある.

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© 社団法人 日本食品衛生学会
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