昭和薬科大学
1966 年 7 巻 6 号 p. 508-513_1
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アスコルビン酸およびそのナトリウム塩のビタミン剤としてまた水溶性抗酸化剤としての効果の持続化の試みとして, 食品添加物のこれら水溶液の安定性に及ぼす影響を検討したところ, アルギン酸ナトリウムがその濃度32mg%付近に優秀な安定能を示したので, この安定能に及ぼす他の食品添加物および食品成分共存の影響を検討した. クエン酸の共存はきわめてよい結果を与えたが, 他の成分の共存は悪影響を及ぼすものが多かった.
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